6月21日という日付は、同日が毎年、昼の時間が最も長い“夏至の日”にあたることが多い日です。
「AGEについて考える日」は、一年でもっとも昼の時間が長い夏至の日に、自身や周りの人が若々しく、健康な状態で長生きするためにはどうしたらよいのかをAGEを通じてみなさまに考えてもらいたいという想いから日本記念日協会へ申請を行い、正式に認定を受けました。
この機会に、<AGEとは何か?><AGEを増やさないためにはどういう生活を送ればいいのか?>若々しく健康な状態で長生きをするために生活習慣を見直すきっかけになればと願っています。
「AGEについて考える日」を迎えるにあたってAGE測定推進協会学術顧問で久留米大学 医学部 教授の山岸昌一先生にあらためて“AGE” について語っていただきました。
また、2013年に「AGEについて考える日」を制定して以来、AGE測定推進協会では、毎年「AGEについて考える日」の前後に、さまざまな取り組みを実施してきました。
食べ物に含まれるAGE量を表す単位”exAGE”をテーマに、関東近郊の5店舗とコラボレーション。
各店舗のレシピに基づきメニューのexAGE量を試算し掲載する“exAGEキャンペーン”を実施。
お客さまがメニューを選ぶ際のひとつの目安として参考にしていただく取り組みを行いました。
また、当協会ホームページにて普段の食事に含まれている“exAGE”を簡単にチェックできる「exAGEシミュレーションシステム」を公開。日々の食生活のexAGEを確認することで、AGEの摂りすぎを抑えるなど、健康で若々しいカラダを保つ指標として活用できます。
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チャイニーズレストラン「人人人(レンレンレン)東京ビルTOKIA店」とコラボレートし、『老けないカラダに!AGEレスメニューフェア』を開催。
AGEを溜めないための食材選びや調理法を工夫し、新たに開発された新メニュー2品に、既存メニューからAGEレスな料理をチョイスした全7品をご提供。フェアのオープニングイベントには、協会研究員の勇史行が登壇し、AGEについて解説しました。
「サンシャインシティ」(池袋)の噴水広場にて、無料でAGEの測定体験がいただけるイベント『自分の“本当の年齢”を測定しよう~老化や病気に影響する“AGE”について考える~』を開催。
石田純一さん・東尾理子さんをお招きしたトークショーや構成企業によるブース展開も盛況のまま終了し、延べ2,000人もの方にイベントへご参加いただきました。