AGE研究情報

柑橘系の果物とAGE産生抑制との関係性
AGE Foundation発表内容の和訳

2013年8月7日

AGEの啓発活動を行っているアメリカの非営利団体「AGE Foundation」より発表されたAGEの産生を抑制する食べ物に関する最新研究結果についての和訳をお知らせします。

AGEと食べ物は大きく関連しています。

AGEは、AGE値の高い食べ物を摂取することで体内に蓄積されます。また、血中の糖が過剰になることによって体内でも発生します。AGE値の高い食べ物としては、加熱してこんがり焼けたキツネ色の食べ物や、加工食品、砂糖を多く使用している食品などがあげられます。

しかし最近の研究で、AGEを蓄積させるのではなく、逆に、AGEの産生を抑制させる食べ物もあることがわかってきました。糖尿病のラットに、オレンジやライム、レモンなど柑橘系の果物に含まれるクエン酸を毎日摂取させたところ、AGEの産生が抑制された、という実験結果が2013年の3月に発表されています。

出典元:
Inhibition of AGEs formation by natural products
Ryoji Nagai, Jun-ichi Shirakawa, Rei-ichi Ohno, Narumi Moroishi, Amino Acid Mar 2013